史上初のインターハイ中止 現役高校生がおもうこと【高校生ブログ】

はじめに
こんにちわ!
4月26日にインターハイ(全国高等学校総合体育大会)の中止が発表されましたね。
僕自身、スポーツしている身としてすごく残念な出来事でまだ受け止め切れてませんが今回はそんなインターハイについて考えていきたいと思います。
どうも、高校生ブロガーのせーあです。(https://twitter.com/sports_sea_)
お前誰や⁉って方は過去に自己紹介をしているので是非そちらもご覧ください!
インハイの歴史
さぁ、早速インターハイについて見ていきましょう。
1963年(昭和38年)に「開催競技種目別全国統轄団体」と「高校選手権大会」と統合してインターハイ(全国高等学校総合体育大会)が誕生しました。
当初から、各都道府県の持ち回り開催でしたが、2004年に地域開催(○○地方とか)に変わりました。これは一部の競技の施設が整っていない県などに配慮するためですね。
ちなみに今年2020年は北関東地域で開催予定でした。オリンピックとかぶってどうなるのだろうと思ってましたが、どちらも今年にはありませんでしたね、、、
今回の中止は史上初らしく1963年以降、一度も途絶えずに続いてきていたのが途絶えるのは少し寂しいですね 😐
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/全国高等学校総合体育大会
今後の対応
文部科学省の萩生田氏はインターハイの代わりに「文科大臣杯」みたいなものを検討しているらしい。
引用元:https://headtopics.com/jp/124521253112479721890-12702367
また、高体連の水泳専門部がではインハイ中止が発表された翌日に47都道府県の担当者に向けていくつかの代替え案をメールで示した。
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASN5351TQN52UTQP00F.html
こんな風にどうにかして高校生を救いたい!と動いてくれている大人たちもいるんです!
感謝しかないですよね。
高校生が思うこと
ここまでインハイの歴史や今後どうなるかを見てきましたが、ここからは1人の高校生として今回のインハイ中止について思うことを書こうかなと思います。
まず、とにかく悔しいですね。。。
特に僕たちのチームなんかは、いわゆる強豪で部員全員の部活に対しての本気度はえぐいです。
本気で「日本一」を目指している集団なので。
そんな僕たちから「目標」を奪われると(誰が奪ったわけでもないですが)大変です(笑)
とりあえず、モチベーションが持てないし喪失感がすごいです。
冒頭でも書きましたが特に3年生は言葉では表しきれない感情があると思います。
これが今の僕や僕たちの気持ちなんです。
また僕には気掛かりなことが1つ。
それは、大学への推薦です。
インハイの結果で行きたい大学に行こうとしていた人たちはかなりピンチに追いやられているのではないでしょうか?
その問題を解決するために「オンライン記録会」も検討されていますが、対戦競技(サッカー、テニスなど)はどうなるのでしょうか。
陸上や水泳の選手は優先的に大学に入れるなんてことは僕はどうなのかと思ってます。
まだどうなるかはわかりませんが、、、
まとめ
ということで、インターハイ中止について今回は書いていきました。
最後のほうは、筆者自身の意見がほとんどでしたが(笑)
まぁ、そういう考えもあるんだなぁくらいで受け止めてもらえると幸いです。
そろそろ緊急事態宣言も解除され始めているので今後の良いニュースに期待ですね!
追記)
夏の甲子園も中止が決定しましたね。
それについても下の記事で書いているので是非ご覧ください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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