頸椎損傷とは? 【高校生ブログ】

頸椎損傷とは? 【高校生ブログ】

はじめに

こんにちわ!

 

プールで飛び込んだら頭打った経験はないですか?

そんなことあるわけないって(笑)

って方がほとんどだと思います。

 

しかし、実際には割と報告のある事故なんです。

 

 

そして、この飛び込み事故で多いのが「頸椎損傷」です。

 

 

今回はそんな頸椎損傷について解説いていこうと思います。

 

 

どーも高校生ブロガーのせーあです。前に自己紹介をしているのでぜひそちらもご覧ください。

 

 

 

頸椎損傷とは

 

搬送している様子

 

頸椎(首の骨)に大きな力がかかり骨折する事で頚髄という神経を損傷し全身麻痺などの重大な後遺症を残す可能性のある重度の外傷です。

 

難しいので簡単に言えば、

大きな力が首にかかって身体が動かなくなるなどの大変な症状を引き起こす怪我」です。

 

(わかりにくいかも、、、)

 

 

受傷する可能性が高いのはコンタクトスポーツなどです。

ラグビー柔道などがあげられます。また水泳の飛び込みなどでも報告があります。

 

いずれも頚部(首)が正常な範囲を超えて曲がったり伸びたりしたときに受傷しやすいです。

 

 

症状

 

聴診器

 

軽度だと

・首の痛み

・可動域が狭くなる

・四肢(両手・両足)のしびれ

・首周りの筋力の低下

 

などがあげられます。

 

重度だと

四肢麻痺排尿困難などが起こる可能性が高いです。

 

 

このようなけがの程度は大きく分けて2つに分けられていて、「完全麻痺」と「不全麻痺」があります。

完全麻痺では首から下が全く動かず、排尿なども困難です。

また完全麻痺の受傷後すぐはだらんとしている弛緩性の麻痺が発生します

 

完全麻痺の中でも上から3番目の骨を折ると呼吸停止の症状が現れます。

ここまでくるとかなり危険な状態で一刻を争います。

 

ちなみに上から1・2番目をやってしまった場合は即死らしいです。。。

 

 

不全麻痺の場合は何かしらの機能が残りますがそれを決めるのは頸椎の何番目を損傷したかによって決まります。

損傷部位が下(地面側)に行くほど残存する機能は多いです。

 

 

診断・対処・治療

 

担架で運ばれる人

 

診断

診断は病院での検査で判断します。

X線検査(レントゲン検査)、CT検査で骨折や脱臼を判断します。

MRI検査で頚髄の損傷を判断します。

 

対処

スポーツ中などで頸椎損傷が疑われる場合は不用意に動かさず頚部の保護に努めます。

(まぁ、完全麻痺なら動けませんが、、、)

 

また、頚部に強い力がかかっている場合脳震盪急性硬膜下血種の可能性も十分にあるので救急車を待っている間は絶対に怪我人から目を離さないことや、AEDを準備しておくようにしたほうが良いです。

 

 

 

治療

頸椎の骨折や脱臼がある場合は手術によって整復や固定が行われます。

しかし、この手術は頸椎を元に戻すための手術であり損傷してしまった神経(頚髄)の回復を目的とはしていません。

 

なので手術で後遺症が無くなるといったことはほとんど望めません。

 

 

予防

頸椎損傷は一度受傷してしまうと人生までもを変えてしまうかもしれない大きな怪我です。

 

 

だからこそできる限り予防していくことが大事です。

 

予期せぬ出来事で防げないケースもありますが、できることもあります

 

・頚部周辺の筋力の強化

・レベルや年齢が近い相手と対戦する(コンタクトスポーツ)

・プールの水深に気を付ける

・メディカルチェックを受けて頚髄の通り道が狭くなっていないかをチェック

 

などができることにあげられます。

 

 

まとめ

今回は頸椎損傷について書いていきました。

やはり、頭に近い部位での怪我は重症化しやすくて怖いですね。

 

人間にできることは限られていますが、できることをして防いでいきたいですね。。。

 

 

ではでは

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m