JCS GCS とは? 意識レベルの評価方法 【高校生 ブログ】

JCS GCS とは? 意識レベルの評価方法 【高校生 ブログ】

はじめに

こんにちわ!

 

スポーツ中に気分が悪くなったり、意識がもうろうとしたことありませんか?

 

 

僕は、熱中症になった時に意識が飛びかけました(笑)

大事にならなくてよかったですが、、、

 

そんな意識がもうろうとしていたり頭を怪我したりした時に使い意識レベルの判定をする

JCS(ジャパンコーマスケール)GCS(グラスゴーコーマスケール)の内容や違いについてまとめていきたいと思います。

 

 

どーも高校生ブロガーのせーあです。前に自己紹介をしているのでぜひそちらもご覧ください。

 

 

 

JCS(ジャパンコーマスケール)

 

手の怪我の画像

 

略さずに書くと「Japan Coma Scale」となります。

この「Coma」とは「昏睡」を表す言葉になっています。

 

名前にもあるようにJapanなので日本でしか使われていません

 

 

内容はこちらです。

Ⅰ.覚醒している状態

1

だいたい意識鮮明だが、いまひとつはっきり分からない
2 時・人・場所がわからない(見当識障害がある)
3 名前・生年月日が言えない
Ⅱ.刺激に応じて一時的に覚醒する
10 呼びかけで容易に開眼する。
20 大きな声または体を揺さぶることにより開眼する。
30

痛み刺激でかろうじて開眼する。

Ⅲ.刺激しても覚醒しない
100 痛み刺激に対し、払いのける動作をする。

 

200 痛み刺激で少し手足を動かしたり顔をしかめる。
300 痛み刺激に全く反応しない。
R restless 不穏

I

incontinence 便・尿失禁

A akinetic mutism 無動性無言症

(表は筆者の自作)

こんな感じの表を使います。

評価は「20-R」などのように使います。

 

点数が高いほど危険度が高いということを表しています。

 

身近だと、救急車を呼んだときなんかはこの方法が用いられているそうです。

 

 

GCS(グラスゴーコーマスケール)

 

ケガをした人

 

こちらは海外でも使われている意識レベルの評価方法です。

 

脳震盪という怪我の評価をする際にも使われていて、FIFAなんかも認めています

脳震盪については下の記事で詳しく書いているので、よかったらご覧ください。

 

 

それでは内容です。

開眼(E)
自発的に開眼 4
呼びかけで開眼 3
疼痛刺激で開眼 2
開眼しない 1
発語(V)
見当識の保たれた会話 5
会話に混乱がある 4
言葉に混乱がある 3
理解不能の声 2
発声がない 1
運動機能(M)
命令に従う 6
疼痛部位の認識 5
四肢屈曲反応:逃避動作 4
四肢屈曲反応:異常 3
四肢伸展反応 2
全く動かさない 1

 

この方法では点数が低いほど重症度が高いと判断されます。

 

13-15:軽傷

9-12:中等症

3-8:重症

 

と判断されるのが一般的です。

 

記録をしたり、誰かに伝えるときは「E4、V3、M5」などのように記載したり報告します。

 

 

使い分けは?

 

テーピングのイラスト

 

では使い分けはどうしたらいいんでしょうか。

 

 

使える範囲

JCSは日本語での評価方法ですが、GCSは海外でも使える評価方法です。

 

なので、海外でトレーナーをしたいと思っている方は必ずどちらも完ぺきにしたほうがいいですね。

(まぁ、当たり前ですが)

 

また、GCSはSCAT5という脳震盪の評価ツールとしても導入されているので知っていて損は絶対にないでしょう。

 

 

評価のタイミング

JCSは比較的さっと評価できるのに対して、GCSは少し時間がかかると言われています。

 

なので、試合中に選手が倒れたときなんかは素早くできたほうが良いですよね?

 

よってJCSのほうが向いている場面と言えます。

 

 

逆にGCSは細かく評価できるのがポイントなので、応急処置をした後~プレーへの復帰まで幅広く使える評価方法です。

 

 

まとめ

ということで、今回は意識レベルの評価をするJCSとGCSの特徴と使い分けを見ていきました。

 

どちらも向いている場面があって適切な使分けが必要となってくることがわかりましたね。

 

 

ではでは

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m